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高血圧・動脈硬化を予防する食事記事一覧

濃い味付けを好み、長年塩分過多の生活を続けていると、血圧が上がりやすくなる上、塩辛さがご飯を食べる量を増やして肥満を促進させることもあります。高血圧は、動脈硬化の危険因子でもあり、脂肪が付着して細くなった血管に強い圧力がかかれば血管内部が傷つき、梗塞の危険性も高くなります。生活習慣病などの予防のためにも、毎日の食生活で減塩を心がけることが大切です。そのためには、1日の塩分摂取量は10g未満、高血圧...

カリウムで高血圧予防カリウムには、エネルギー代謝をスムーズにし、細胞が正常に活動する環境づくりをするなど、細胞内の酵素反応を調整する働きがあります。さらに、カリウムには、ナトリウムが腎臓で、再吸収されるのを抑制し、尿への排泄を促す働きがあることから、血圧を下げる作用があるとして、高血圧予防に有効だと考えられています。カリウムは、野菜や芋などの植物性食品をはじめ、さまざまな食品に含まれ、たとえ取りす...

老化の原因は活性酸素といわれています。活性酸素は、血液中の酸素がエネルギーに変わる過程で酸素の一部分が化学変化を起こし発生するものです。LDL(悪玉)コレステロールを酸化させて動脈硬化の原因になるほか、ガン、生活習慣病をはじめ、シミ、シワといった老化現象にも活性酸素が深くかかわっているといわれています。この活性酸素の発生を防いでくれるのが抗酸化物質です。抗酸化物質は、体内で自然に合成されますが、食...

抗酸化作用があるのはビタミンE、C、Aだけではありません。食品が持つ健康パワーについて研究が進む中で、体内の細胞の酸化を防ぐ物質は多数あることがわかってきました。ポリフェノールは約300種類!身近な例を挙げるとポリフェノールです。ポリフェノールは植物の樹皮や果皮、葉などに含まれ、植物の色素や苦味になる成分です。ポリフェノールは約300種類あり、その仲でも良く知られているのが、緑茶のカテキンや、ブド...