ストレスは脳梗塞にもよくない
ストレスを感じると、人間の自律神経は交感神経優位へとなってしまいます。
交感神経とは、緊張している状態で、血管も収縮し、血圧が高い状態なのですね。
普段から、この緊張状態はなるべく減らしておくほうが、脳梗塞とは縁がないように思います。
また、ストレスは免疫力を下げてしまうので、そうなるとさまざまな病気のもとになってしまいます。
ですから、ストレスは、健康のためにもなるべく減らすようにしましょう。
また1日のうちで、リラックスできる時間をつくり神経を休めてやるのも大事です。
ストレスに強くなる生き方考え方。
自分と取り巻く環境や人間関係について腹を立てたり、諦めたりうらんでいたりしませんか。
しかし環境や人間関係にはさまざまな思惑が絡んでおり、自分の力だけではなかなかかえられません。
それに、思い通りになりさえすれば事態は好転するというのは、少々身勝手で都合のいい考え方のように思えます。
環境や状況が変わらないなら、いつもとちょっと違った目線で考えてみてはどうでしょう。
違う目線とは、物事をゆがんだ角度から捉えるのではなく、あるがままを見つめるということ、目の前の事実に沿って考えられれば、ずいぶんと楽になります。
私たちはそれぞれの認知(物事の受け取り方、考え方)のフィルターを通して、現実を見つめて判断しています。
判断が現実と一致することもありますが、フィルターがゆがんでいる場合、現実とは違う認知がなされることもあり、そのゆがめられた現実に私たちはストレスを感じ、苦しめられるのです。
認知がゆがむのは、物事を判断するときに感情が優先して主観的になってしまうから。
感情から離れて、冷静に考えてみれば、目の前の現実がすべてではなく幸せも不幸せも全部自分自身で作り出していることが良くわかります。
気持ちを柔軟にもって、ストレスに惑わせられない心を養いましょう。
悪い例・ストレスを溜めやすい性格
- 1、独断で決め付ける
- 2、オール・オア・ナッシング
- 3、過大評価か過小評価
- 4、なんでも自分が悪いと考える
- 5、こうあるべきだが強い
- 6、木を見て森を見ず
- 7、一事が万事と考える
- 8.感情から判断する
- 9、勝手な予言にとらわれる
そうに決まっていると推論し決め付ける
白か黒か、すべてかゼロかと2極化して考える
関心事は大げさに捉え、興味のない部分は小さくみる
なにか問題が生じると、自分だけに原因があると考える
関心ある事柄だけもみて、全体を見ていない
都合の悪いことが起きると今後も同じようになると考える
感情本位で考え、悲観的なほうへ法へと事実を判断する
事前に否定的な予言をしておいて、そのとおりになったらおもったっ通りと確信し、さらに否定的な予言をする悪循環に陥る
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