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アルコールとの付き合い方

一般に酒は百薬の長といわれますが、これはお酒と上手に付き合ってこそいえること。
家族や友人との団らんに花を添えるお酒も、ほどほどできり上げなければ事故や万病のもととなるのです。


そこで、酔いの程度を見ながらお酒のやめどきを判断するよう心がけることが大切です。
お酒を飲み気分が爽やか、皮膚がほんのり赤くなる、陽気になる程度が爽快気。
健康的に飲んでいる状態です。


その後、抑制が取れ、理性が弱まり、体温が上がり、脈が速くなってきたらほろ酔いの初期。
このほろ酔い初期の状態になったらお酒をやめるサインです。
この状態からさらに飲み続けるとトラブルを起こしやすくなります。


お酒は高カロリーなので、肥満を引き起こし、生活習慣病を招くなどの弊害もあります。
ほどほどのサインにしたがって、適量のアルコール摂取で終了するのが健康的な飲み方です。


厚生労働省の研究

厚生労働省の研究班が、40〜50代の男性2万人について、飲酒と脳卒中発症の関連について11年間追及した報告によれば、1日平均3合強のお酒を飲む人は、つきに1〜3回程度飲む人に比べると、1.6倍の確立で脳卒中になりやすい。


1日平均1合未満のお酒を飲む人は、時々飲む人に比べて脳梗塞にかかりにくい、、、などの結果が出ています。。脳卒中はもちろん、その他の病気へ配慮も加えると、1日の酒量は1号未満にすることがおすすめです。


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