抗酸化作用・効果のある食品

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抗酸化作用があるのはビタミンE、C、Aだけではありません。
食品が持つ健康パワーについて研究が進む中で、体内の細胞の酸化を防ぐ物質は多数あることがわかってきました。

ポリフェノールは約300種類！
身近な例を挙げるとポリフェノールです。ポリフェノールは植物の樹皮や果皮、葉などに含まれ、植物の色素や苦味になる成分です。
ポリフェノールは約300種類あり、その仲でも良く知られているのが、緑茶のカテキンや、ブドウやブルーベリーなどに含まれるアントシアニンです。

ポリフェノールなどの抗酸化食品には、酸味･苦味が強い・色が鮮やかなどの特徴があります。
抗酸化食品を見分ける目安としても覚えておきましょう。

ポリフェノールにはこんなにたくさん種類がある！！

ポリフェノールの代表的な成分には、カテキン、アントシアニン、ルチン、イソフラボン、サポニン、クルクミンがあります。

１、カテキンを多く含む食品

緑茶
効果：殺菌作用、虫歯、口臭予防、脂質の酸化帽子、血液の凝固抑制、コレステロール値低下、血糖値の上昇抑制

２、アントシアニンを多く含む食品

ブルーベリー、ブドウ、赤ワイン、赤シソ
効果：視力・眼精疲労の回復・肝機能の甲状、血圧の上昇抑制、毛細血管の保護、抗血栓

３、ルチンを多く含む食品

そば
効果：血管強化、血圧を下げる、抗血栓、抗動脈硬化、肥満防止、肝機能の向上

４、サポニン・イソフラボンを多く含む食品

大豆
効果：中性脂肪を低下させる、女性ホルモンのバランス調整、更年期障害の症状緩和、コレステロール値を下げる、便秘改善

５、クルクミンを多く含む食品

ターメリック（ウコン）
効果：肝機能障害の予防、肝機能の向上