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脳梗塞予備知識記事一覧

簡単にできる自己診断を紹介しています。早期発見で、脳梗塞を予防しましょう。1、グルグルなぞりテスト↓の渦巻きの画像を、事前に用意してください。(幅は5ミリです。)その渦巻きの図に、赤ペンであらたに渦巻きを書いてください。ただし、サイドの線には、触れないように書いて下さい。制限時間は10秒です。結果:自分が書いた線と渦巻きの図の線が重なったり、はみ出している箇所が2箇所以上ある。

その症状は危険な前兆?年齢に関係なく、脳卒中や脳梗塞は突然やってきます。脳卒中や脳梗塞は、処置が遅くなればなるほど、死の危険性が高まりますし、後遺症も大きくなってしまいます。もし、前兆や前触れを知っておくことにより、自ら積極的に病院にて検査を受けることにより、最悪の事態を最小限にとどめることができますので、しっかりと確認しておいてください。脳梗塞や脳卒中の前触れ言葉がもつれる・上手くしゃべれないめ...

最近、メタボリックシンドロームに対して注意を促す声が高まっています。メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満にくわえ、血糖値や血圧、血中脂質などがわずかに正常値から外れている状態のことを言います。動脈硬化を起こす危険因子の代表は、肥満糖尿病高血圧高脂血症これらの4要素を併せ持っていると、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞を発症する危険が高まります。ところが最近では、肥満(BMI25以上)、糖尿...

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり、血管が破れて出血するなど、脳血管のトラブルにより突然いろいろな症状が現れる状態すべてを指します。脳の血管が詰まることをさすだけなら脳梗塞と呼びます。脳卒中は人それぞれ違う状態で発生するので、症状の程度もさまざまです。また、脳のどの部位が障害されたかによっても症状は変わります。右大脳の場合、左半身の運動、感覚、視野に障害が現れ、左側のからだおよび空間や手に触れるもの...

脳梗塞は、再発を繰り返すたびに症状が重くなり、やがて寝たきりや認知症になることもあります。脳梗塞の再発防止には血栓の発生を防ぐ必要があります。その方法としては、1、抗凝固薬療法と2、抗血小板薬療法があります。1、抗凝固薬療法1の抗凝固薬療法では、凝固因子の働きを抑える抗凝固薬で、静脈や血液が滞るために起きる血栓を防ぎます。抗凝固薬療法で主に使われる抗凝固薬はワーファリンです。凝固因子が活性に必要と...