脳梗塞は予防すれば、全然こわくない!
脳の血管が詰まることによって脳の組織が障害される脳梗塞は、日本人の死因第3位にランクされる脳卒中を招く原因の一つです。
早期に適切な治療を施すことで救命される方も大勢いますが、それでも後遺症に悩まれるケースが多いのが実際のところです。
しかし、この脳梗塞をむやみやたらに恐れる必要はありません。
なぜなら脳梗塞のほとんどは、原因に高脂血症や糖尿病、高血圧などの生活習慣病があります。
ですから、これらの病気をまねく生活習慣を改善しておくことで、脳梗塞はかなり予防することができるのです。
脳梗塞を予防して、人生をより充実するために
最近、メタボという言葉をよく耳にします。
メタボは、内臓脂肪型肥満や、高血糖、高血圧、血中脂質の異常など、動脈硬化の危険因子が重複して存在する状態です。
このメタボは脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを高める危険性があります。
しかし、食生活の改善、適度な運動などにより、減退中の5%ほど減量できれば、メタボは改善し、脳梗塞の予防へとつながるのです。
食生活の改善は、毎日続けるのは大変ですが、今では、脳梗塞を予防するのに効果的な、サプリメントやお茶などもありますので、そちらも利用してみるといいでしょう。